9月からのフォニックス指導法〜後編〜

さて、前々回からフォニックスについてのお話が続いておりますが…

今回は9月から当スマイルイングリッシュで始まるRhymoe®️Phonicsの特徴を改めてお伝えします。

(前々回と前回の記事も、下記の画像をクリックして、ぜひ併せてご覧くださいね🎵)


前々回⇩




前回⇩




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さて、前回も書きましたが、大事なことなのでもう一度…。


RHY-MO-Eの名前が表すのは、

『リズム(RHYsm)』

✖️

『動き(MOvement)』

✖️

『英語(English)』!



“リズム✖️動き✖️英語を文字に繋げるのがRhymoe®️Phonicsです。母語としての日本語の干渉を踏まえ、講師の発音指導力も重視した、日本人による日本人のための新しいフォニックスメソッドです。”

出典元:Rhymoe Phonics(rhymoephonics.com)



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いよいよここからは、

私の経験も交えながら、 

Rhymoe®️Phonicsの四つの特徴をお伝えしていきます💪


⭐️超絶長いので…

時間のない方は、一番下のほうの、⭐️のマークまでスクロールすると、簡潔なまとめがあります💡


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1.英語リズムの身体モードを作る

→ネイティヴが触れるのと同じ手遊びや歌を通して、日本語とは違う英語独特のリズムに慣れ親しんでいきます。このリズム感がRhymoe®️Phonicsの核であり、自然な発話や、その後の読み書きにも生きてきます🌱まず、リズムを口先だけではなく、身体の隅々までしみ渡らせます。


そうです!前回、前々回の記事でもキーワードになっていたリズム🎵


このリズムこそ、私がRhymoe®️に共感し、惚れた1番の理由です❤️


リズムって、言語習得において、おそらく1番最初に必要となるものです。

人間にとってはまさに水のようなもの💡それなのに、これまでその必要性が十分に語られてこなかったと思うのです😥水って飲まないと数日でやばいことになりますよね🫠リズムもあるとないとじゃ全然違います。リズムがないと、生き生きとは、自然とは、言葉を操れないのです🫠


そして、

私は英語の何が好きって、兎にも角にもリズムなんです!😍

とくにアメリカ英語のリズムが好きで好きでたまらんのです。さらに、アメリカ英語の中でも、好きな方言のリズムもいろいろあってぇ😆えーと、これを語り出すとオタク丸出しになって、軽く3年くらい過ぎそうなので控えめにしますが。。🤐

英語のリズムって気持ちよくないですか?

あれ?私だけですか??

…少なくとも、9月からのRhymoe®️Phonicsのレッスンで、英語のリズムを好きにさせる自信があります。


乞うご期待!


そういえば、私が大好きな村上はるりん(春樹ともいう)の作品もリズムが素晴らしいです🥺

やはり言語って、話すにも、書くにも、リズムだよなぁ、、🥴

と思うのです。太宰もリズムが最高だよねぇ🤗と、またオタクが顔を出すので引っ込めます💀


あ、あと!!

大阪の人って英語が上手いと思うんです。(私調べ)

これは、大阪弁のノリと、英語のノリ、つまり跳ねるような言語のリズムに共通点があるからだと思います。


もちろん、日本語のリズムと英語のリズムは違いますよ⚠️


でも、標準語より、大阪弁の方が英語に近い部分があるなと感じるのです。

「なんでやねん」の、”で” で隣の人をテンポよく叩けるのって、あの大阪弁の独特のリズムだからこそなんですよね。

標準語で、フラットに、”なんでやねん”を言いながら、隣の人をテンポよく叩くって難しいです💦

どうです?できますか?


例えば、コテコテ関西リズムの”インディアンス”の漫才、淡々東京リズムの”オズワルド”の漫才、まさにリズムが全然違いますよね。
(知らない人はYouTubeみてみてね🩵)

もし、英語話者が、1ヶ月でどちらかの完コピを目指すなら…

確実に、英語に共通するリズムのある、インディアンスだと思います。



え?👀👂
なんの話だかわからないって?


リズムの話です。

それだけリズムって言語表現に大切なんです!


英語の跳ねるリズム!!

Rhymoe®️Phonicsで体の髄から育みましょう!


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2.英語リズムを意識した発音の習得

→母語の干渉を避けた、より英語らしい英語の発音を目指します。講師が正しく発音できるだけでは指導には不十分です。どう指導したらカタカナ英語ではなく自然な発音になるのか、講師が発音指導のための実践的なトレーニングを受けています。英語のリズムの取り方、息の量、口の形、舌の位置など、感覚ではなく、すぐに実践できるようにわかりやすく説明します。


これ、すごく大切で、英語が話せるからって人の発音を修正できるわけではないんですよね。


※もちろん私もこの指導者向けのトレーニングを受けています。というか、受けないとRhymoe®️Phonicsを教えることができません。



ここでもリズムの話が出てきましたが

やはり英語習得の道すがら、リズムの獲得は避けては通れません。


先ほど、大阪漫才と東京漫才の例を書きましたが、また別の例を出すと、

演歌歌手のリズムのまま、高速ラップは上手くできないですし、その逆もしかりなのです。



また、リズムと合わせて、口の形、舌の位置、息の量も大切!


従来の指導法では、CDなどの音源に頼って、それを生徒が自己流で耳コピすることが主流でした。


皆さんも、学校で”Repeat after me!”と言われて、先生やCDのあとに続いて発音しませんでしたか?


でも、そのあと、その発音を的確に修正してもらった経験はありますか?おそらく、ない人が大半だと思います💦

Vってくちびるを噛むの?歯をどこにあてるの?私の発音って合ってるの?と、曖昧な人は多いと思います。


つまり

感覚に頼るだけでは、ブレが生じてしまい、自然な英語の発音にはなりません。



そういえば、留学エージェントだった頃、世界中の何百もの語学学校を扱いましたが、発音指導に特化して丁寧に教えてくれる学校(鏡を見ながら舌の位置を修正したり)は、思いつく限り1校しかありません。。

日本人は、語学学校から見れば1番のターゲット層で、その日本人の多くは発音コンプレックスを抱えているというのに。。😥

それだけ発音指導というのはおざなりになっているのが現状です😣

その理由の一つは、母語干渉を踏まえて教えられる人がいないということです。(その4でも補足します)



“通じればいいんだから発音なんて(リズムなんて)二の次!”


なんていうワイルドな声もあります。

確かに極論はそうです。


でもね、


●発音がコンプレックスでコミュニケーション自体を避けてしまう人もいるし、


●通じればいいというのは相手への思いやりが欠けるというか、対等じゃないというか、なんだか傲慢だな…と個人的には思います💦



それに!


言語のリズムがズレているということは、発音の基本がズレているということなので、そもそも通じません!🫠



英語リズムの、より自然で通じる発音、Rhymoe®️Phonicsで身につけましょう♪



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3.英語リズムを意識した音韻認識

→歌や絵本、手遊びのリズムを感じながら楽しく英語に触れ、自然と語彙力を伸ばしていきます。


また出てきましたよ、リズム。


ちょっと考えてみてください。


紙に書いてある長い文章を暗記しろと言われたら無理なのに、


好きな歌だと、3分丸々、歌詞を見ないで歌えることはありませんか?


しかも、

何年経ってもメロディを聞くだけで歌詞が口から出てくる体験をしたことはないですか?


ほかには、

特に頑張って覚えたわけではないのに、なぜか口ずさんでしまう、そして頭から離れない、印象的なCMソング(英語ではjingleと言います)、ありませんか?


(ジャーパネット、ジャーパネット、夢のジャパネットタカタ〜)
↑前回の記事をご覧ください。無事伏線回収。


Rhymoe®️Phonicsの歌や手遊びを通して、語彙やフレーズも楽しみながら自然と自分のものにしていきましょう!


絵本も、リズムが心地よく、読んでいるうちに自然と覚えてしまうようなものを、Rhymoe®️が現場の講師たちの声を聞きながら厳選しています。当教室でも活用しますのでお楽しみに!🎅🙏



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4.母語の干渉や自我の発達を踏まえた教育指導とサポート

→日本語が第一言語の私たちには、私たちに合った学習法があります。thがsになってしまう、vがbになってしまう、スペルでCかSかわからない、、このような場面では、日本語の性質を知らないと、正確かつ効率的な指導はできません。



私はカナダの語学学校で、世界中から集まった生徒に英語を教えていたことがあります🇨🇦


ある時、

ブラジル人の生徒が、ローラーコースター(roller coaster)をホーラーコースター

と言い、

またある時、

サウジアラビア人の生徒が、コピー(copy)をコビ

と言い、


またある時には、

韓国人の生徒がズー(zoo)をジュー

と言っていました。


これらの発音の不正確さは、それぞれ全て母語(この場合ポルトガル語、アラビア語、韓国語)の影響から来るものです。


しかし、この3カ国語がわからない私は、


●どうすれば英語らしい自然な発音になるのか

●どうすれば、彼らにとってわかりやすくかつ簡単に、発音を修正できるのか


よくわかりませんでした。



正直、今も私はその3カ国語がわかるわけではないので(🟰その母語干渉の知識がないので)、彼らに的確な発音指導はできないと思います。



しかし、日本人に対しては別です‼️


私も第一言語が日本語であり、さらに日本語(母語)干渉を学び、それに対応した指導法も学びました。


もちろん、引き続きこれからもブラッシュアップしていきます。



また、

生徒と一口に言っても、自我の発達はそれぞれで、そのステージにあった指導も、長く英語を学んでもらうためには必要です。

1歳から75歳まで英語を教えた経験のある私にお任せあれ〜✨


更に、

Rhymoe®️では、ご家庭とも連携して、レッスンで学んだ内容が定着するようにサポートしています🙆‍♀️



…家庭と連携、、、、


ビクッとしましたか?




正直、学校の宿題を見るだけで結構大変じゃないですか?🫠💦


私なんてついキーキー言ってしまいます💦「ほら!いいから早くやりなよ!」「ちょっとぉ!早くやらないでいいから、もう少し丁寧にやりなさいってば!」

…頭ではこんなことではダメだとわかっていても、我が子に対してはこんなかんじです。。子どものプライドも何もズタボロですね💦日々反省、、からの日々忘却。。🙄


親だって忙しい!

子どもだって忙しい!


だからこそ!

お互いに的確な指示出しが必要!


そして、忙しいからこそ、

お互いといられる時間を大切にしないといけない!🥺



安心してください!


パンツも履いてますし、Rhymoe®️Phonicsでは簡単にアクセスできる動画や、親子でできる手遊びやスキンシップが図れるアクティビティをご用意しております🎁


また、達成感を親子で味わえる”出来たよカード”もあります💡



とはいえ、、、

すべて強制ではなく、


英語って楽しいね!という時間を親子で共有してもらいたいというのがRhymoe®️と私の共通の願いです。


そしてその時間が積み重なって、

確実な英語力として花開きます🌸




たくさん褒めて、十分に調子に乗らせてあげてください😎


お子さんは、何歳になっても、親に褒められるのが1番嬉しいです🥰



そして、とくに英語に関しては、日常で親が見本を見せる機会が少ないからこそ、


「わぁ!私(=おかあさん)より英語上手だね!👏🤩」

「へぇ!そんな英語知らなかった!😳」

「私があなたの歳の頃、そんなふうに喋れなかった!👏🥹」

「私も英語勉強したいからもっと教えて!🥰」

「英語って楽しいんだね🎵😆😆」


などのセリフが


よりリアルに、ストレートに、子どものハートに刺さります😇💘



少なくとも、私は母親にそんなふうに持ち上げられて嬉しくてたまらず、自分は英語が得意なんだと自信が持て、自己肯定感が上がり、結果、英語云々をこえて、人生が豊かになりました🙏👍




ちょっと話が逸れましたが、、、

●子どもが一生懸命になっていることを

-親も一緒に見つめて、

-理解して、

-共感して、

-肯定して

-時間も想いも共有する


って

すごく大切だと思うのです。



生徒さんと保護者の皆様に、

レッスンを機にそんな時間をつくっていただけたら…

私もとても幸せで、

この仕事冥利に尽きるなぁと思います☻



Rhymoe®️Phonicsは、

大人も楽しめるので、

ご家族のコミュニケーションツールとしてもぜひご活用ください📣




*******
おっと。
まーた長くなってしまった。

溢れんばかりの英語への情熱が、私の人差し指の邪魔をする…。(フリック入力☝️)




⭐️まとめると…

Rhymoe®️Phonicsでは、


1.まず英語特有のリズムを身体全体にしみわたらせて、”身体から”英語表現の基礎を作る


2.母語干渉/英語のリズム/発音指導を熟知した講師によるレッスンで、英語リズムに基づいた自然な発音を獲得できる


3.英語のリズムに乗って楽しく自然と英語の音を認識し、語彙やフレーズを蓄えられる


4.レッスンで学んだことをより定着させるため&親子のコミュニケーションを育むための、ご家庭での取り組みをわかりやすくサポートする


ってことになります💡


実際のレッスンの流れなどは、次回の記事で簡単にまとめます!

ほんと、簡単にします。


懲りずにsee you real soon!! 👋

バイリンガル講師による小室町の英語スクール

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