英語ってこどもに習わせるべき?
よくいただく質問、御三家、
1. 英語って本当に必要?
2.英語ってこどもに習わせるべき?
3.いつからはじめたらいいの?
私なりの見解を書いてみます💡
上の3つに共通する、
私の個人的な結論は…
”人による”
です。
身も蓋もない答えなのですが、ひとつひとつ見ていきたいと思います💡
2回目の今回は、
2.英語っ習わせるべき?
→私の答え: 人による。
をみていきましょう☻
自己紹介ページにも書きましたが、私と英語の出会いは、幼稚園の年中のとき、クラスでやった英語カルタです💡
楽しくてしょうがなくて、英語をやりたいと家で騒いでいたら、祖父が、近所のパパさんがオープンさせた自宅英語教室のポスターを見つけてきて、小2から通い始めました。
英語を始めてから、あまりにも私が生き生きしていたので、母が何かで見つけた数カ国語会話の切り抜きをトイレに貼ってくれ、それから今日まで、ずっと語学マニアで、語学勉強は私のライフワークで生きる喜びです。きっかけをくれた母に感謝です😌
ちなみに、その切り抜きは、初心を思い出すために今でも自室にあります。体験レッスンにお越しいただいた際にはぜひご覧ください。ぼろぼ、、いや、ヴィンテージです🤪
一方、同じ親から生まれ、小1から同じ英会話教室に通い始めた妹は、英語が苦手です。苦手というか、まったく興味もなかったそうで、レッスンの時間はいつも脱走していました🏃♀️💨
今は、”英語できたらいいなぁ、、”と言っているので、昔よりも興味はあるそうです。そして、こどもには、英語を好きになってほしいと思っているそうです💫
義弟は、学生時代から英語が苦手だったそうですが、ここ数年で、仕事で英語が必要になり、私がマンツーマンレッスンをしています。今は英語を楽しいと思えるそうで、私から見ても、みるみる力がついています。できるようになると楽しいので、どんどんやるようになり、ますますできるようになるという良い循環ですね🌈
やはり、人間誰しも、好き嫌い、興味の対象はさまざまです😌
“何にワクワクするか”、”何をやっているときが幸せか”、などは、生まれ持った個性もあると思いますし、住む場所、暮らす家族、付き合う友達、通う学校、働く場所、あらゆるモノや人からの刺激やきっかけによって、形成され、時を経てまた変わりゆくものでもあります。
ここまでの話だと、英語を習わせた方がよい、、という結論になりそうですが、そういうことでもないです。
私の母はピアノが得意で、当たり前のように私と妹も幼児期からピアノ教室に通っていました。しかし、私はまったく弾けません。
楽譜は読めるし、音楽も大好きです。でも、ピアノを弾くことに興味が持てなかったし、先生も怖くて好きではなかったし、とにかく、”合わなかった”のです。ピアノが大好きな母からすれば、”弾けない”・”嫌い”が理解できないことだったようですが、親が好きだから・親が得意だから、子どもが同じものを得意で好きになるとは限らない良い例です。
ピアノを習っていた頃、私はダンスがやりたくて、「ピアノやめたい!ダンスやりたい!!」とずっとごねていました。でも、近くにダンススクールがなく、唯一あったバレエ教室は、「バレエやったら、爪先立ちの練習するから足から血が出るよ!」と、母に言われて、びびってしまって行けませんでした。。母の思惑どおりだったわけです😩大人になってからも、ダンスには未練たらたらで、ダンス教室を調べたり、講習を受けてみたり、情熱は消えませんでした。本当にやりたければ、いくらでもチャンスはある良い例です。今はダンスをやっていませんが、機会があるならやりたいです。
必要ではないですが、やりたいのです。
大人になってから、ピアノができたらよかったなぁ、、と思うことはたまにありますが、でも習いたいか?練習したいか?というとやりたくありません。私にとっては、必要じゃないし。。。
私は泳ぎが全くできないのですが(水が苦手で、顔を洗うのも罰ゲームレベル)、水泳やってればよかったな、とは思いませんし、やりたいとも思いません。本当に嫌だし、興味もないのです。私にとっては、必要でもないし。。。
(英語が必要かどうか、、については、前回のブログをご覧ください)
●まとめ●
何事も、親のエゴでやらせるべきではない。子どもの気持ちとタイミングが大事。
しかし、親が子どもの適性やキラキラする瞬間を気づくこともある。それを感じた時は、サポートする。そのタイミングをしっかりみること。
今は興味がないことも、いずれ興味が出るかもしれない。
情熱があれば、もしくは必要に迫られれば、大人になってから自分でやることもできる。
次回は、もし英語をやるとするなら、
3.いつやったらいいの?
を詳しく見ていきます。
タイミングが大事といっても、早い方がいいの?
このあたりを考えます。
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