英語を楽しむとどうなる?
前回まで3回に分けて、よくいただく質問、御三家、
1. 英語って本当に必要?
2.英語ってこどもに習わせるべき?
3.いつからはじめたらいいの?
について私の見解をお伝えしました😌
今日はその発展編で、
「英語を楽しむとどうなる?」
というところをお話しします。
●前回までの話の中で、
「英語は本来勉強ではない」
ということにも少し触れました。
また、
「英語が“勉強”になる前に英語に親しむことが大切」
ということも書きました。
それを少し深掘りします。
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私は、こどものころからしゃべることと本を読むのが好きな子で、逆に運動が苦手&嫌いな子でした。
小中高と、体育の時間に自分が褒められたこともなければ、これといって活躍できたこともなく、体育のある日は本当に憂鬱で、運動会もなければいいのになぁと思っていました。
今思えば、テレビ番組の”運動神経悪い芸人”のように、極端にできなかったわけではないと思うのですが、やはり、「体育(スポーツ)=自分が人よりも劣っているもの」と感じたので、なかなか好きにはなれないし、しかも褒められるどころか、できないことを指摘され続けたので、コンプレックスがあります。それは今でも変わりません。
観るのは大好きですが…。
★ここでポイントなのは、
運動に苦手意識が出たのは、小学校に入り、体育の時間で他の子と自分の違いに気付いたり、周りから比べられたりしたときからだということです。
それまではとくに苦手意識がなく、嫌ってもいなかったと思います。
下手だったかもしれないけど、ボール遊びをしたり、かけっこをしたり、自然と体を動かして、それを批判されることもありませんでした。
私にとって、体育の時間は、楽しく体を動かす時間ではなく、自分が人よりもできないんだと思い知らされた時間だったのです。
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英語学習の低年齢化の穴もここにあります。
早く英語を“勉強”して、嫌いになってしまうことがあります。嫌いなものを克服することは結構大変です。
早期教育の懸念点と良い点ついては前回触れましたが、もし、子どもたちが英語をはじめるのであれば、
誰に否定されることもなく、英語を楽しんで欲しいです。
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運動が苦手で嫌いだった一方、年中のとき幼稚園で英語カルタに目覚めた私は、英語が楽しくて、家でも得意げに“それっぽい発音”をしていました。
きっとめちゃくちゃだったはずですが、親は褒めてくれて、どんどん調子に乗りました。また、両親から「英語を話せると、世界中の人と話せるんだよ✨」と聞き、目が輝きました🤩
小2で近所の英会話スクールに通い出してからも、そのころ、英語をやっている子も少なかったこともあり、Sunday, Monday、、と言えるだけで「わぁすごーい!👏」と友達から言われ、まるで魔法使いにでもなって気分でした🧙♀️
その後、中学で英語が教科として始まっても、英語を好きで得意なことは変わらず、そのまま英語を一直線に楽しむ人生となりました。
●楽しいと、好きになります🥰
●好きになると、継続することができます🏃♀️
●継続すると、得意になります😎
●得意になると、自信がつきます💪
●自信がつくと、次のステップに進み、つまり成長します🌱🌸
そこからは、無限の好ループです🤩🌳
『好きこそ物の上手なれ』
ですね。
私の場合、偶然英語と出会い、楽しみ、好きになり、得意になり、自分を表すひとつの引き出しとして自信になりました。
別に英語でなくてもいいので、こどもたちには、何か楽しいと思えるものに出会い、好きになり、継続して、自信に満ちた人生を送ってほしいと思います。
もしかすると、お子様の楽しめるもの・好きなものは、私のように英語かもしれません🌈
スマイルイングリッシュでは、子どもの“楽しい”を大切にし、中学を卒業する頃には、広い視野を持ち、自分の意見を生き生きと、自信を持って英語で伝えられるようになっていることをお約束します。
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